安倍首相��國神社参拝訴訟（大阪）　第３回口頭弁論
	平成２7年1月9日（金）に安倍首相��國神社参拝訴訟第3回口頭弁論が行われました。 神社にお祀りされている神様を敵視して裁判を起こされているわけですから、神様を信仰する我々としては見過ごすことが出来ません。
	傍聴券獲得運動
	傍聴券の獲得を目指して抽選に挑みましたが、宵戎の日という事もあり前回・前々回のようには参加者が集まりませんでした。それでも、多くの方がお集まり下さいました。 お陰様で、補助参加の方々を含めると凡そ7割の傍聴席を埋めることが出来たと思います。  誠に有り難うございました。
	報告集会
	場所を大阪府神社庁５階に移して、竹野下弁護士から、裁判の様子をご報告いただきました。 ○第２次原告の中に台湾人の方が含まれていることから、訴えの中に国際人権が増えた。 ○第１次と第２次を併せて原告の人数は７６５名になった。 　 尚、補助参加人は現在の所、１７００名である。 ○裁判所はなるべく早く結論を出そうとして、審議を促しているように思える。 ○最も不愉快なことは、裁判に関係が無いにもかかわらず、��國神社の過去の歴史等を持ち出して罵詈雑言 　 を並び立てることである。 　 ※原告側の主張は「安倍首相が内閣総理大臣として参拝したことが問題であって、私人としての参拝は問題 　　　が無い」と言っている。つまり��國神社の成り立ちや性格は関係がない。 　　　尚、この点で補助参加人と原告は対立している。 ○神社としては、どのような方であっても参拝の趣旨に適うのであれば参拝を受け入れている。 　 安倍首相が来られた際に職務上の参拝か私人かどうかを区別することは出来ないので、訴え自体が不適当 　 である。 ○おそらく、次々回以降は立証に移る為、証人尋問や本人尋問が始まると思われる。 　 原告は安倍首相や��國神社宮司がを証人として申請してきたり、本人尋問に原告全員を申請してくる可能性 　 がある。このうち、どれだけが認められるかが最大の問題である。 ○スムーズな訴訟進行を行い、短時間で終わらせるためにも最小限の受け答えしかしていない。 　 「もっと神社の姿勢や考えをだせ」という意見をいただくが、その点を考慮いただきたい。 ○最高裁の判決で「神社に参拝するということは、いかなる第３者の思想や宗教上の人格権を侵害するもので 　 はない。それはたとえ参拝する者が内閣総理大臣であっても、参拝する神社が��國神社であっても変わらな 　 い。」と述べている。 　 それにもかかわらず、権利侵害があるというのであれば、最高裁判決を批判すべきである。
	次回口頭弁論
	第４回口頭弁論　２月２３日（月）午後　２時３０分 第５回口頭弁論　４月１０日（金）午前１０時００分