安倍首相��國神社参拝訴訟（大阪）　第５回口頭弁論
	平成２７年４月１０日（金）に安倍首相��國神社参拝訴訟第５回口頭弁論が行われました。 神社にお祀りされている神様を敵視して裁判を起こされているわけですから、神様を信仰する我々としては見過ごすことが出来ません。
	傍聴券獲得運動
	傍聴券の獲得を目指して抽選に挑みましたが、原告や補助参加人を含め全体的に参加者の人数が減っているように感じました。 ただ、補助参加の方々を含めると抽選券の獲得の段階で８割近くがこちら側の人間となり、傍聴席も７割程を埋めることが出来たと思います。  誠に有り難うございました。
	報告集会
	場所を大阪府神社庁５階に移して、竹野下弁護士から、裁判の様子をご報告いただきました。 ・３月１０日（東京大空襲の日）に東京都慰霊塔において、仏式による法要が毎年行われており、今年は安倍首 　相が内閣総理大臣として初めて参拝をした。 　全日本仏教界は８月１５日が近付くと「公人が��國神社に参拝することは信教の自由。政教分離の原則に反 　することは疑う余地はない」という声明を毎年出しているが、これに関しては何も要請が出されていない。 　これは安倍首相のひとつの布石ではないか。 ・第３次の補助参加の申し立てがあった。 ・原告は立証計画として、３月１７日に正式に平和的生存権で小林武氏を、神社関係で高橋哲哉氏を学者証人 　として調べ、原告の尋問として１０人の本人尋問を行いたいと申し出を行った。 　裁判所は学者証人２名は不要と考え（次回に却下決定を行う趣旨の発言）、原告への本人尋問は１０名のうち 　何名かを選んで行う（次回決定）旨を示した。 　��國神社の現場検証は正式に却下決定が下された。 ・次々回は７月３１日に原告を尋問する予定。 　時間は法廷が使えるかが分らないので、追って連絡がある。 ・原告の尋問が終わったら、双方が最終準備書面を提出し終結する予定である。 　予定通り７月３１日に尋問が終われば、９月末に結審し、年内に判決を言い渡したい。 ・裁判官が説明している時に、原告側から不規則発言があり、それが基で少々のいざこざがあった。 　今後は、裁判所の方から不規則発言に対しては注意することとなった。
	次回口頭弁論
	第６回口頭弁論　６月９日（火）午前１０時００分