平成26(2014)年8月1日 開局  
     
   
     
  自衛隊基地見学研修会  
     
  日   時   
    平成29年9月21日(木)  
     
   概   要  
   清々しい秋晴れの中、青年神職と共に陸上自衛隊伊丹駐屯地を訪れました。
 本研修会は大阪府神道青年会が企画し主催となり、神政連の時局対策委員会が共催となって行われました。
 当日は、陸上自衛隊伊丹駐屯地の広報担当者の方々のご案内により、防衛講話・駐屯地史料館見学・戦車見学・装備品見学と、普段映像や写真でしか見ることが出来ないものをゆっくりと解説を交えて見学することが出来ました。
 防衛講話では、第2中隊長の栫井1等陸尉が陸上自衛隊と第36普通科連隊の概要と共に、日本の防衛等について詳しく話して下さいました。
 駐屯地史料館や戦車の見学においても、ただ見るだけではなく詳しく説明をしていただき、機関銃や自動小銃など過去の装備品と現在の装備品の変遷や、火力による制圧についても具体的な事例を基に分りやすく説明して下さいました。また、部隊の再編制等もご説明下さり、今までもこれからもどのようにすれば国民を守れるかを常に考えて下さっていることを改めて知ることが出来ました。
 装備品の見学では、普通科部隊が装備する武器の見学や防弾チョッキ等の装着体験をさせていただきました。防弾チョッキは体感で約二十キロのものでした。諸外国の装備には、より軽くより防弾性の高いものもあり、装備の充実が待たれます。
 最後に、厚生センターにおいてお土産を購入して研修を終えました。
 今回の研修会は、自衛隊大阪地方協力本部の方を通じて開催し、非常に有意義なものとなりました。自衛官の皆様の活動の一端を知ることが出来たことは、今後の活動に必ずやプラスになることと思います。